

税理士さんにお願いしているなら事務も楽でいいですね!
確かに税理士さんの存在は心強いしありがたい!
けどぜ〜んぶ丸投げできるわけじゃないのがリアルです!
うちの場合、会計ソフトも使っていません。
かといって完全に夫と税理士さんまかせ。というわけでもなく
妻である私が日々のこまごました経理サポートを担当しています。
「専従者って何してるの?」「妻にできるサポートって?」
そんな疑問に、我が家のリアルを通してお答えしてみます!
1.我が家のスタイルは「会計ソフトなし × 税理士さんあり」
うちはありがたいことに、知り合いの税理士さんにお願いしています。
お付き合い価格というか、かなり良心的な料金でやってもらってます。
でも、いくらプロにお願いしていても、
日々の記録や領収書の整理、請求書のプリントなど、
「そもそも材料がそろってないとお願いできない」わけで。
会計ソフトは使っていません。
正確に言うと、最初は使うことも考えたんですが、
税理士さんにまとめて渡す形式でOKということで、導入しないまま現在に至っています。
2.妻の仕事
①領収書の管理と“月ごとの仕分け”
私のメイン業務のひとつが、領収書の整理です。
夫が持ち帰るレシートを受け取り、まずは1カ所に集めて保管。
そこから、以下の流れで月ごと&支払い方法ごとに仕分けしています:
✏ 基本の流れ
- レシートを月ごとに分類
- 「現金」「クレカ(3つのカード会社)」に分ける
💰現金のレシート
→ クリップでまとめて、アコーディオンファイルの該当月へ収納
💳クレジットカードのレシート
→ 各カードごとに利用明細とホッチキスでまとめる
→ 明細とレシートに同じ番号を振って紐づけ(税理士さんが見て分かりやすいように)
②請求書や明細のプリント・整理
銀行やクレカの明細、請求書などは、
全部ネットでPDFになっているので、それを紙で印刷しています。
「紙で必要なの?」と思う方もいるかもしれませんが、
我が家の場合は税理士さんに紙で出すよう言われています。
銀行口座やクレカは一応「事業用」「家庭用」と分けていますが、
完全に使い分けられているわけじゃないのが現実…。
🔍 番号をふって分かりやすく!
Amazonや楽天でのネットショッピングも領収書を印刷→番号をふることで、クレカ明細と照合しやすく。
また、経費になり得る
- 携帯料金
- ネット回線利用料
なども毎月明細を印刷し、月別にファイリングしています。
これらもクレジットカードでの決済なので番号をふって、管理しています。
🏦 銀行口座の管理も
売上の入金や経費の引き落としが分かるよう、通帳の履歴も印刷。
該当の項目にはマーカーでチェックしておきます。
③地味だけど欠かせない「名もなき事務仕事」の数々
事務サポートの中には、一つひとつは小さくても積み重なると大きい仕事がたくさんあります。
📮 郵送関連
- 税理士さんや取引先への書類郵送
- 封筒や切手の購入・ストック管理
- 宛名シールの作成と貼付、ポスト投函
🖊️ 備品の管理
- ボールペンやのりなどの文房具の補充
- プリンターのインクや用紙の買い出し
🎁 ギフト関連
- 取引先へのお中元・お歳暮の準備・発送
🧾 その他の「名もなき雑務」
- 保険の見直し・更新手続き
- 車のオイル交換や点検の予約
- 税理士さんとのメール・電話でのやり取り
- 必要書類のスキャンや印刷
3.まとめ:私は影の社長かも?
事業に直接関係なさそうに見えることも、
「誰かがやらなきゃ進まない」ことばかり。
夫の名前で動いている事業だけど、
裏で地味に支えてる私のサポートも、なかなか重要じゃない?🤣
事務係でもあり、雑用係でもあり、もはや「しごでき秘書」…いや、影の社長では?
夫よ、たまには感謝の言葉、よろしくね(笑)。
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