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日本政策金融公庫で融資を受ける際に必要な創業計画書の作成や、
銀行の通帳のコピーなどの準備を指示してくれた商工会議所の担当者さん。
相談は無料で、無事に融資も受けることができたのですがこちらが支払う報酬などは一切なし。
ここまでしてもらって一銭も支払うことなくありがとうございました~
と、関係を終わらせることもできました。
でも夫はある理由で会員になることにしました。
商工会議所の会員になった理由
商工会議所を経由してビジネス保険に加入した方が保険料が安かったから。
夫の仕事は、ほとんどが住宅や店舗の敷地内や家の中、店の中での作業がメイン。
万が一のため賠償責任に関する補償が受けられる保険に加入しておきたかったのです。
商工会議所の担当者さんに勧誘された感じです🤣
保険の担当者を紹介してもらって、商工会議所まで来てもらいお話を聞きました。
商工会議所を通して加入すると団体割引が適用できるとのこと。
商工会議所の会費を足してもそちらの方がお得だということで
保険内容に納得したうえで会員になり保険に加入しました。
現在個人事業主3年目になりますが、
1度だけお客様の外灯を破損してしまい保険を使用しました。
問題なく全額補償されたのでよかったです。
ガス関係の仕事なので、爆発や火災など万が一のことを考えると
ムダなお金ではないと思っています。
商工会議所の会員になってよかったこと
健康診断が受けられる
商工会議所からの案内で年に1回健康診断が受けられます。
健康診断がない個人事業主にはありがたいですね。
夫は親会社から健康診断が受けられるのですが、専従者のわたしは受けられないので
商工会議所健康診断を受けています。
自治体の集団健康診断も40歳~となっていて受けられないのでありがたいです。
費用はかかりますが、病院に直接いくよりは少し安いです。
会員向けのセミナーや交流会、研修会などに参加できる。
メルマガを登録していて、メールでいろいろな案内が届きます。
わたしは2023年の10月から始まったインボイス制度に向けて
インボイスのセミナーに無料で参加しました。
税理士さんが商工会議所まで来られて、講習をしてくれました。
質問にも答えてくれて、セミナー後は個人の相談にも乗ってくれていました。
その他新入会員交流会・最低賃金引き上げのお知らせ・講演会・事業継承セミナーなどなど
あらゆるイベントが開催されています。
経営や融資などの相談ができる
これは会員でなくても可能だとは思いますが、会員であるがゆえに気軽に相談ができます。
我が家も追加で融資を受ける時にはまず商工会議所に相談に行く予定です。
小規模企業共済に加入した時も、商工会議所で手続きをしました。
銀行ではあまりよくわかっていない方も多いなか、商工会議所ではスムーズに話が進みました。
どちらにせよ銀行で印鑑が必要ではあるのですが。
商工会議所の会員になったデメリット
デメリットと言っていいのかどうかわかりませんが
当たり前に会費が発生するのでお金がかかります。
でも会費を支払っても、団体割引で保険加入する方が安く済むと言われたので
そこまでのデメリットではないように思っています。
団体割引で加入できる保険はコースが決まっているので
保険の内容に納得できない場合は会員にはならなかったかもしれません。
ちなみに…
商工会議所の会費は経費に計上しています。
1ヶ月1,500円を3ヶ月ごとに引き落とされています。
1年では18,000円。
商工会議所によっても会費の違いはあるかもしれませんが
うちの市の管轄の商工会議所は、会員の勧誘もなく会員としての活動もありません。
これからもうまく活用していきたいと思います。
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