いまさら人に聞けないふるさと納税の話

日常生活

個人事業主の夫をもつお得が好物な主婦の雑記ブログです。

わたしは夫が個人事業主になった翌年、2023年にふるさと納税を始めました。

いろいろ改悪はされているみたいですがまだお得なふるさと納税。

周りではふるさと納税をしてるっていう話を聞かないので

意外とやっている人って少ないのかな?🤔

知ってるようで知らない人のためにふるさと納税について記録していきたいと思います。

ふるさと納税とは

1.ふるさと納税ってなに

一般的に寄付をすると寄付額の一部が所得税や住民税から控除・減額されるそう。

ふるさと納税という寄付は自己負担額2,000円を引いた寄付額が控除の対象となるみたいなので

一般的な寄付よりお得な制度ということになりますね!

例えば焼津市に10,000円と久留米市に15,000円の寄付をした場合

(寄付額)25,000円-(自己負担額)2,000円=23,000円

23,000円が控除の対象になります。

支払う住民税が200,000円だとしたら、そこから23,000円を差し引いてもらえます。

そしてふるさと納税の一番の魅力は実質2,000円であらゆる返礼品(お礼の品)がもらえること

元々は、自分のふるさとに納税をして貢献できるようにする目的でうまれた制度みたいですが

自分のふるさとにだけではなく、どの自治体にもふるさと納税をすることができます。

寄付金の使いみちを寄付をした人が選べるようになっている自治体もあります。

我が家は4つの自治体にふるさと納税しましたが、すべて使い道が選べましたので

毎回子育て支援などを選択しています。

2.ふるさと納税WEBサイト

ふるさと納税ができるサイトはいろいろあります。

・楽天ふるさと納税

・ふるさとチョイス

・さとふる

・ふるなび

などなど

サイトによって返礼品内容も変わってくるみたいなので2.3個検索したりしています。

楽天でポイントを貯めているので、

だいたいはスーパーセールの時やお買い物マラソンの日に寄付しています。

3.ふるさと納税をする前に

自分の寄付限度額を調べる必要があります。

限度額を超えて寄付してしまうと、その分は実費で寄付ということになります。

【ふるさと納税 個人事業主 限度額】🔍

で検索するとシュミレーションすることができます。

会社員と個人事業主で所得額の計算方法が異なるので

どっちのシュミレーションか事前に確認してください。

4.個人事業主などのふるさと納税やり方(確定申告をされる方)

①自治体or返礼品を選ぶ

返礼品から選ぶ人が多いと思います。

②寄付をする

楽天だと、購入するボタンが寄付をするボタンになっています。

そこをポチっとすると、買い物かごに入ります。

③寄付金受領証明書をもらう

【確定申告をする】や、【受領証明書が必要な方】などの選択肢が出ると思います。

後日自治体から送付されます。

④翌年3/15までに確定申告をする。

寄付金受領証明書の添付が必要となります。

⑤ふるさと納税をした年の所得税や翌年度の住民税が控除される

5.会社員のふるさと納税やり方(ワンストップ特例を使う方)

会社員など確定申告をしない方はワンストップ特例というものが使えて

ふるさと納税のためだけに確定申告をする必要がないです。

①自治体or返礼品を選ぶ

②寄付をする

③ワンストップ特例の申請書を提出

④翌年度の住民税から控除

ワンストップ特例を利用する場合、所得税控除はないみたいです

6.ふるさと納税のその他

総務省が決めた返礼品の上限額が下記になります。

返礼品の額=寄付額×30%=仕入れ額

例えば10,000円の寄付額に対しての返礼品は仕入れ値3,000円以下のものに限る

と決められているそうです。

なるべくお得な返礼品をゲットしたいですよね~

うちはいつも美味しいものを返礼品に選んでいます。

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